カラオケ

先日知人と飲んだ帰りに久しぶりに、金町駅前にある「K」というカラオケスナックに行ってきました。

この店のママさんは私と同じジムに通っていて、我々会員が出向くと何かと便宜を図ってくれるのです。

そんなこともあり、たまには顔を出さなければいけないのですが、なかなか機会がなく、ここしばらく、ご無沙汰していた次第です。

 

さて、店内に入ると8時過ぎだというのにお客さんは一人だけ。

以前は2~3人いた女性も姿を消して、この夜はママさん一人で店を切り盛りしていました。

やはり景気が悪いせいなんでしょうかね?

 

私もひと頃は飲んだ後には必ず「カラオケ」というコースを辿っていましたが、いつの頃からでしょうか、たいして上手くもない歌を人前で唄うのが何となく虚しくなって、最近ではすっかり興味が失われてしまったのです。

 

それでも、いざ店に入れば決して嫌いではない方ですから、お得意(?)の裕次郎の曲を4,5曲唄って、気持ち良く店を後にしましたが、その頃になると仕事を終えた商店のオヤジさん風の連中がチラホラ顔を出すようになり、地元の人が集う憩いの場という雰囲気になってきたのです。

 

決して流行っているようには見えませんでしたが、このような店を必要とする人もいるということですね!