「酒と肥満のメカニズム」

豆腐ばかりではねぇ?
豆腐ばかりではねぇ?

トレーニングの量を増やし、なおかつ、食事の量を控えているにも拘らず、体重が一向に減少する気配を見せません。

 

ここ数年、このような勢いで体重が増加することなどなかったんですがねぇ?

さすがに心配になってきたので、書を紐解いて「酒と肥満のメカニズム」について調べてみることにしました。

 

 

そうすると、実に、まぁ、いろいろなことが分りましたよ!

「酒を飲むとどうして太るのか?

アルコールは「エンプティ(空の)カロリー」と云われアルコール自体が脂肪に変わることはありません。

 

ただし、アルコールを摂取すると肝臓でアルコールを分解する作業が行われ、そのぶん同時に摂取したツマミの脂肪の分解が後回しになり、脂肪が体に蓄積されやすくなってしまうとそうです。

 

ですから、酒を飲む時のツマミは低カロリーの野菜サラダや、アルコールを分解しやすくする豆腐や枝豆のようなモノが適しているということになります。

 

さらに、書物の中ではビール日本酒ワイン等のような醸造酒には糖質が多く含まれているため、太りやすく、内臓脂肪を増やす原因となることも記されていました。

 

まさに、今私の辿っている通りのことが書いてあるのですよ!

 

これで、納得がいきました。

少しぐらい食事の量を減らしたところで、飲んでいる酒の種類を変え、なおかつ量を減らさないことには減量にはつながらないということです。

 

でも、悪いことばかりではありませんでしたよ。

お酒は血液循環を良くする作用があるので、適度(?)に飲めばアルコールの働きで余分なカロリーを燃焼してくれる働きがあるということも書かれていました。

 

同士よ!かすかな希望を持って、これからも飲み続けようではありませんか!