今年のプロ野球もいよいよ大詰めを迎えました。
我がジャイアンツのリーグ優勝はともかく、今年は楽天の田中投手のシーズン23連勝とヤクルト・バレンティン選手のホームラン新記録(60本)には驚かされましたね!
今後、この二つの記録はおそらく破られることはないでしょう。
さて、田中のマー君と云えば、必ず引き合いに出されるのが、ハンカチ王子こと斉藤祐樹です。
プロ入り当初は「蝶よ、花よ!」ともてはやされた彼が、今や見る影もありません。
当時、実力伯仲で甲子園を沸かした二人がプロ入り後ここまでの差がつくとは誰が予想したでしょうか?
同期入社で、ほとんど互角のライバル同士が何年か後には実力と肩書きに大きな差がついてしまう、まるでサラリーマンの世界を地で行くようで怖いくらいです!
この結果は「持って生まれた才能」なのか「日々の努力」の差なのか分りませんが、勝負の世界の厳しさを思い知らされました。
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