今年の夏は寿司屋さんに行く機会が多かったですね!
大の寿司好きの私にとっては満足の行く夏となりました。
それにしても寿司は良いですよねぇ!
一年を通じて旬の素材を楽しめ、なおかつ季節感を楽しめるのは寿司だけではないでしょうか?
これから冬にかけて増々魚が美味しくなりそうです。
さて、寿司屋さんに限った事ではないのでしょうが、寿司屋と云うと必ず常連客がいるものです。
それも、駅前の繁華街からちょっと離れた、いわゆる町中の寿司屋さんに多いのはどういう事なんでしょうかね?
それはそれで大いに結構な事だと思うし、店側にとっても定期的にお金を落としてくれる大事なお客さんですから有難い事なんでしょうが、店に入ってくるなり、「大将! いつものヤツ適当に見繕って!」等といかにも常連ぶった輩と同席するとあまり感じのいいものではありませんよね。
それと、やたらと親しげに板さんに話しかける常連さんがいます。
板さんの手の空いている時は構わないのですが、作業中は控えて欲しいものです。
寿司というのはネタとシャリと握り具合の調和した、ひとつの芸術品だと私は認識しています。
芸術品を作っている最中に話かけられたら、いかなる職人といえども満足の行く寿司など握れるわけがありません。
たかが寿司というなかれ!これほど奥深い料理は世界にも類を見ないのですから。
細かいことを言うようですが、寿司屋の常連というのは、その辺の焼き鳥屋のソレとは明らかに違いがあることを分って欲しいと思います。
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