終焉間近?

これまでに何回もご紹介してきましたが、パソコン教室の受講者が激減して、いよいよ講習会の運営が立ち行かなくなりそうです。

もちろん、早くから手段を講じて何とか受講者の減少を食い止める努力はしてきたのですが、ここまで効果が上がらないところをみると、もはやパソコンの時代は過ぎてしまったのかも知れませんね?

 

先日の対策会議の席上でも、その辺りが論点になり、今後の方向性としては最近増えてきたiPadの利用者にターゲットを向けようということになりました。

それはそれで結構なのですが、そうなれば当然我々講師もiPadの使い方を覚えなければなりませんよね。

さらに一部の理事からは講師は全員iPadを持つべきだという強硬意見も発せられました。

 

でも、ここだけの話私自身はiPadには全く興味がないのです。

というよりも、高額な維持費を掛けて所有する必要性を全くもって感じていません。

確かに多種多様の機能を兼ね備えていますから便利であることは否定しませんし、今後も利用者が増えていくことは間違いありません。

だからと云ってたかだかパソコン講習会の人集めのために、興味のない講師までが精神的・経済的負担を強いられるというのは如何なものでしょうか?


これが一般企業であれば話は別ですが、単なるボランティア活動なんですから、もう少しおおらかな気持ちで対応すればいいと思うのですがね?

まぁ、どういうことになるか、今後の展開次第では身を引くことも考えなくてはなりません。