「塀の中の運動会」

体調不良と猛暑のせいで、ここのところTV三昧の日々が続いています。

その中で最も興味を惹かれたのが「世界陸上選手権」ですねぇ!

特に短・中距離走の外国人選手の見事な体型には惚れ惚れとさせられますね。

 

引き締まった上半身とカモシカのように長い脚。

あれだけは日本人選手がどんなに頑張っても真似できるものではありません。

 

ただ残念なのは男女とも紋々(刺青)を背負った選手がかなり多いということです。

それも、わけのわからない下手くそなデザインばかりで、彫り物師のセンスを疑いたくなってしまいます。

タトゥーというファッション感覚で気軽にやっているのかも知れませんが、何を考えているのか本人に聞いてみたいくらいですよ。


どうせ彫るなら「唐獅子牡丹」とか「桜吹雪」のような芸術的なモノにすればいいと思うのですが、そうなるとまるで府中あたりの「塀の中の運動会」になってしまいますよね?

 

とにかく強ければ何でもアリという考え方には私としては納得できないのですがねぇ!

まぁ、外国ではどうあれ我が日本ではタトゥーと云えども絶対に良いイメージはありませんから日本人選手は絶対真似をして欲しくないものです。


もっとも、陸連が許可しないでしょうが。

さて、今夜は刺青をしていないボルトの200m決勝があります。

楽しみですね!