「夏風邪は長引く!」と云われていますが、まさにその通りで今回2週間の長きに渡り身を持って体験しております。
7月30日に典型的な風邪の諸症状に襲われてからというものは今日まで1日として身体がスッキリしたことがありません。
初期は高熱が続き、後半になると咳が止まらなくなり夜もオチオチ眠ることが出来なくなってしまったのです。
仕方がないので、私にとっては異例ともいえる3日間の酒断ちをしたところ、幾分回復の兆しが見えてきたのです。
いまになって思えば、後2日我慢をすればよかったのですが、堪え性が欠けているものですから、もういいだろうとついついビールに手を出してしまったのです。
そして、そのビールの味がほろ苦いものであれば、まだ歯止めがかかったかもしれないのですが、久しぶりのビールの味が闘病中だということを忘れさせてくれるほど甘露だったのですよ!
そうなると、もはや止まることはできない状態になり焼酎に日本酒と次々にグラスを重ね、気が付けば折角の酒断ちの意味が無くなり元の木阿弥になってしまいました。
それからは地獄の日々続きました。
とにかく息継ぎが出来ない位咳が続き、喉の奥からはヒュ~ヒュー~という擦れ音が出てくる有り様でした。
まさしく、これまでに経験したことのない状態に陥ってしまったのです。
たかが咳ぐらいと馬鹿にしてはいけません。
水を飲むにしても咳と咳のわずかなタイミングを見計らって口にしないと全部吹き出してしまうのですから・・・。
こんなひどい咳が続いたのは生まれて初めての事です。
再度酒断ちをして現在は小康状態を保っていますが、とてもジムで運動をする状態ではありません。
復帰までは、まだまだ相当の日数を要するとは思いますが、とりあえず現況をご報告する次第であります。
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tama oyaji (月曜日, 12 8月 2013 13:21)
酒断ち修行をすること。
年を考えて酒量の縮小をすること。
貴兄の夏風邪は日頃の不摂生からきたので、生活全体をもう一度練り直すこと。
親父の苦言