某イタリアンレストランで開かれたジャズのライブを聞きに行って来ました。
私はこうみえても物心ついた頃からアメリカのポピュラーソングが好きで高校生の頃はエレキバンドを組んでいたこともあったのです。
さて、今回はライブといっても堅苦しいものではなく、ギターとベースのアンサンブルをBGM風に奏でてくれるので大声を出さなければお喋りも自由ですし、ごく普通に飲んで食べながら流れてくるジャズの音色を楽しむといったところでしょうか?
それにしてもワインを傾けながら生演奏を聞くというのは贅沢な気分になれるものですね。
ワインを口の中で転がしながら流れゆくメロディに耳を傾けていると、何故だか若かりし頃の思い出が走馬灯のように脳裏に浮かんできたのです。
あれから幾星霜、数多くの困難を乗り越えて、今こうして親しい友と語らいながら音楽を聴けると云うのは何とも幸せなことではありませんか?
ライブとしての迫力はイマイチでしたが、「真夏の夜のジャズ」をじっくりと堪能することが出来ました。
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