本日はこれから『特定健康診断』に行ってきます。
例年、健診の1週間ぐらい前から肉類や脂っこいものの摂取を避け、なおかつ食事の量を制限してこの日のために調整していたのですが、今回は諸々の事情により2日前から、わずかばかりの減量をしただけに止まってしまいました。
何もそんな小細工しなくても、あるがままの状態でチェックするのが本筋なんでしょうが、少しでもいい成績を出したいと思うのが人情というものではないですか?
それはさておき、健診の前にはあらかじめ自らが記入した「問診票」を医師に提出するのですが、その質問の中で実に面白いというか、呆れたものがありましたので何点かご紹介したいと思います。
① バスや電車を利用して一人で外出していますか?
② 椅子に座った状態から何も掴まらずに立ち上がることが出来ますか?
③ この1年間で転んだことはありますか?
④ 週に1回以上は外出していますか?
この辺までは何となく分る気もするのですが、
⑤ 周りの人から「いつも同じことを聞く。」など物忘れがひどいと云われますか?
⑥ 自分で電話番号を調べて電話を掛けられますか?
⑦ 今日が何月何日か分らない時がありますか?
⑧ 自分が世の中の役に立つ人間だと思えなくなることがありますか?
こうなると、「ふざけんな!」と怒りたくなりませんか?
こんな類の質問が計25もあるのです。
この問診票を記入し終わった後には何だか情けなくなってきてしまいました。
自分ではまだまだ頑張るぞ!と思っていても、世間の皆様からはこんな心配をされている訳なんですねぇ?
というか、いつなんどきそんな状態に陥っても不思議ではない歳になってしまったのです。
誰が作った問診票か分りませんが、私達がグループキックやボクササイズで元気に動き回っている姿を見せてやりたいくらいです。
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