憂国の志士

74日に参議院選挙の公示がなされました。

各党の代表がもっともらしく国民の暮らしを豊かにするとか、老人介護の充実を訴えていましたが、どの政党も尖閣諸島問題及び拉致問題に言及していなかったのが非常に気になりました。

確かに国民の暮らしや介護問題も大切なことに間違いありません。

とはいえ韓・中・朝のなすがままの屈辱にいつまで耐えいぇいるつもりなのでしょうか?

候補者の皆さんは自分が当選することばかりが頭にあり、当たり障りのない政見でお茶を濁しているのは誠に遺憾であります。

私は政治的な知識がないので、裏付けがないまま意見を公にするのは本意ではないのですが、尖閣諸島や拉致問題は決して先送りに出来るものではないと思うのです。

まずは自衛隊の軍備を増強して、我が国に不利益をもたらすような場合には即時攻撃を加えるぐらいの強硬な姿勢を示すべきです。

これだけ多くの候補者がいるのに、誰一人「戦争をしてでもいいから決着を付けろ!」という憂国の志士が現れないのは残念至極でなりません。

ところで、前回の都議選の際、「棄権する人が多くなると組織票を抱える宗教団体の独り勝ちになってしまう。」という話をしました。

結果は、まさに私の指摘通り「公明党」が立候補者全員当選という快挙を成し遂げてしまいました。

それと、共産党の大躍進がありました。

これらはすべて投票率の低さに起因している現象だと私は信じています。

今回の参議院選挙はとにかく投票に行きましょう!