私が風呂上りに水素水を飲んでいるのを見た旧ジム友のTさんが、「その水、お金かかっているんでしょう?今金町浄水場から来る水は市販のペットボトルと同レベルの高純度になっているから勿体ないよ!」といわれました。
そういえば、もう何年も前から浄水場の中で行われていたのは「高度浄水施設」の建設工事だったのですね。
この4月にすべての工事が完成し、我々地元民は100%高純度処理された、いわゆる「東京水」を飲むことが出来るようになったのです。
高純度というくらいですから、おそらく放射能も許容範囲に収まっているのでしょうね?
この「東京水」、すでにブランド物として東京都の関連施設で1本(500mml)\100.で売られているそうです。
その水を地元の私たちは水道料金だけで好きなだけ飲めるのですよ。
さらには、1本100円で売っている水をバスタブになみなみと張ってお湯に浸かる事も出来る訳ですからこれは何とも贅沢な話ではありませんか?
柴又に住んでいてよかったですよ!
世界には水道水すら満足に飲めない国が数多くあると云うのに何だか申し訳ないような気がしてきました。
ただし、浮かれてばかりはいられません。
この高純度処理された水は浄水場から供給されるところまでで、その後は水道管を通ってきますから管内部の汚れがどこまで影響するかという問題が残ります。
我が家では以前からフィルターを付けていますから、100%とは云わないまでも95%程度の「東京水」は飲めるのではないかと期待している次第です。
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