疲れの影響によると思われた体の痛みが実は風邪の症状だということが判明しました。
2日前から咳と鼻水が止まらなくなり、おまけに喉まで痛くなってしまいました。
一時は治まったかに見えた全身の痛みが昨夜からぶり返して″にっちもさっちも″いかなくなりました。
熱が出なかったので油断してグループキックやエアロバイクで汗を流していたのですが、結局そこで無理をしたために風邪が本格化してしまったようです。
残念ですが、月曜日のお楽しみ「エキサイトボクシング」は涙を呑んで欠席しました。
自慢ではありませんが、私が病気でジムワークを休んだのは2年半前の脱腸の手術以来です。
充分注意はしていたつもりなんですがなお一層注意が必要だということですね!
さて、今日はいつもの旅行記とは趣向を変えてフィリピンの物価についてリポートしたいと思います。
フィリピンの場合は人件費が安い割には物価が高いので単純に日本と比較するのは難しいのですが、あくまで参考ということで。
まずフィリピンペソは本日のレートで1ペソ=約2.3円です。
物価については日本に比べ平均1/5程度でしょうか?
そして一般家庭の生活費がおおよそ2万ペソ(4万6千円)、大卒の初任給8千~1万ペソ(18,400円~23,000円)、アルバイトの日給200ペソ(460円)つまり時給換算すると僅か58円にしかなりません。
昔の「袋貼り」の内職でももう少し稼げたのではないでしょうか?
さらに商品別に云うと、
缶ビール(350cc)・・・・・・・・35円(一流ホテルのバーで飲むと400円)
ミネラルウォター ・・・・・・・・・25円
スターバックスコーヒー・・・・・160円
マクドナルド(Bマック)・・・90円
タバコ(マルボロ) ・・・・・・・・60円
米(10kg) ・・・・・・・480円(ただし、日本人には?)
マンゴー ・・・・・・30~50円(大きさによって)
アパート家賃(2DK)・・6,000円~18,000円
確かに日本から比べれば非常に安く感じますが、現地の人にとっては収入が少ないわけですから、この物価は決して安くはないのです。
しかし、日本人にとってはこの物価は魅力ですよね!
夫婦で週1回ゴルフを楽しみ、身の回りの世話はメイドさんに手伝ってもらっても、月10万円程度で「ゆとり」のある生活が出来るのですから。
最近はリタイアした後に移住する日本人が結構増えているそうです。
一時は私も真剣に現地に住むことを考えたのですが、台風による大洪水に遭遇してからというものはすっかり頭から離れていまいました。
このように、何年かに一度ブラブラする程度で良しとしておきましょう。
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