5月23日
滞在1週間もすると当初の緊張も徐々にほぐれて大分リラックス出来るようになるものです。
しかしながら、その反面今までになかった疲れを感じるようになりました。
そこで、買い物帰りにチェックしておいた近くのマッサージ店へ行ってみることにしました。
ご存知かと思いますがフィリピンの人件費は非常に安いのです。
当然、マッサージも日本では信じられないくらいの料金で受けることが出来ます。
因みに全身マッサージ90分で300ペソ(約750円)です。
日本の1/10以下ですよね!
この値段ですから技術的なものを期待するのは酷というものですが、それでも肩や腰回りが随分と楽になりました。
疲れた体をリフレッシュした後は友人とその仲間たちと連れだって郊外にあるビュフェ(バイキング)レストランに行きました。
地元では人気のある店らしく入口には長蛇の列が出来ていました。(我々は予約済でした。)
広大な店内は既に数えきれ無いほどの人が声高に喋りながら酒と料理を楽しんでいました。
チョッとばかり説明が難しいのですが、とにかく店内の広さと和・洋・中華を始め料理の種類の多さには圧倒されてしまいました。
味はイマイチでしたがマグロの握りもありましたよ!
ビール・ソフトドリンクはもちろん無料。ウィスキー・ワイン等は持ち込みOK。
そして、時間無制限というのですから驚くではありませんか?
これで、950ペソ(約2,200円)はお得だと思いますよ。
酒も料理も充分に堪能して、帰り際にトイレに寄ったのですが、そこでとんでもない経験をすることになりました。
店の雰囲気に相応しく、中は広く、しかもキレイで床はワックスでピカピカに磨き上げられています。
ところがですよ!あまりにもワックスが効き過ぎているため便器の前に立つと足が前後左右に滑ってしまい狙いを定めることが出来ないのです。
前の壁に手を支えながら必死になって用を足す私の姿を他の人が見ていたら大笑いしたでしょうね!
地元の人はどうしているのでしょうかね?
これが本当のチン体験というお粗末の一席でした。
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