5月18日
朝食を済ませた後は今回の旅行の目的である友人宅への訪問です。
迎えの車に乗って南に下ること約3時間余無事に友人宅に到着しました。
再会の挨拶もそこそこに、早速私の歓迎パーティーが開かれました。
そこで、出てきたのが「アドボ」と呼ばれるフィリピンの代表的な家庭料理です。
私はこれまで何回もフィリピンに来て、それこそ数々の料理を食べてきましたが残念ながら口に合うものは余りありませんでした。
ですからどうしても日本食に手を出してしまうという安易な手段を繰り返してきたのですが、この「アドボ」を食べてびっくりしました。
同じ名前の料理でもこれまで食べて来たものモノとは全く別物なのです。
おコメの味も炊き具合も日本のコメと比べて全く遜色がありません。
この後も友人宅に滞在中多くのフィリピン料理をご馳走になりましたが、少なからずカルチャーショックを受けました。
日本から持ってきた「ゴハンですよ!」や「大人のふりかけ」更には「味噌汁の素」の出番はついにありませんでした。お恥ずかしい限りです。
この日の〆に頂いたビーフとパパイヤの炒め物は牛丼の味にそっくりで思わずごはんが弾んでしまいました。
旅の初めからこの調子では帰る頃にはいったいどの位体重が増えてしまうのでしょうか?
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