今日から5月がスタートするというのにスッキリしない天気ですね!
本来なら青葉の季節になって1年の中で一番過ごし易い季節なんですが、天候が不安定なせいで、今年はちっとも季節感を感じることが出来ませんね。
さて、この時期になると決まって5月病という言葉が聞かれるようになります。
新入社員や新入生が4月からの新しい生活環境に適応できない事が原因で起きる精神不安定な状態を指すのですが、何時ごろからですかね? こんな言葉が出始めたのは?
病名だけ聞くとたいしたこと無いような気がしますが、実はこの病気そのままにしておくと本格的なノイローゼに罹ったり、うつ病にもなってしまうといいますから、ことは深刻です。
5月だけではなく他の月にも似たような病気は無いものかと調べてみたら、あるんですねぇ!
なんと3月以外の月には全て「○月病」が付いているのです。
例えば「10月病」は『季節の変わり目で体調が優れず気分が落ち込み、何となく憂鬱でダルい状態。』だそうです。
そして、このような「○月病」は几帳面で真面目な人ほどが罹り易いと云われ、最近では若い人のみならず我々中高年にも拡大しているそうですから皆さん注意するに越したことはありませんよ。(なにを注意すればいいのか分りませんが・・・。)
因みに諸外国には、このように月毎に名付けられるような病気は無いそうですから日本人はよほど神経質すぎるのかも知れませんね?
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