幻のチャーハン!?

以前お伝えしたように私は海外へ行っても必ず和食を優先します。

外国で食べる和食は値段ばかり高くて、チッとも美味しくないと同行者からは顰蹙を買うのですがこればかりは譲ることが出来ないのです。

まぁ、最近はかなり改善されて美味しくなっては来ているようですが、その分値段は高いのでしょうね?

その点、どの国へ行っても外れのないのが中華料理です。

特に中華街があるような都市なら間違いありません。

前置きが長くなりましたが、昨夜友人ファミリーと一緒に中華料理を食べに行ってきました。

場所は南柏駅前にある「上海亭」という小さな店ですが、実に良い味を出しているのですよ!

私の数少ない経験ですが、本場で食べる中華料理は香辛料が強すぎて、日本人には合わないような気がします。

ところが、この店の味は我々日本人にピッタリなのです。

これだけの味を出すには随分苦労したと思いますよ。

中国人夫婦の努力の跡が覗えました。

海老のチリソース、牡蠣のオイスター揚げ、タラバ蟹のから揚げ等何を食べても美味しかったのですが、常連の友人夫妻のためにとシェフが作ってくれた「海鮮チャーハン」の味には感動しました。

たかがチャーハンと馬鹿にするなかれ、食べた瞬間思わず絶句してしまいました。

いやいや参りました。メニューにないのが残念です。

外には季節外れの冷たい雨が降り続いていましたが温かい雰囲気の中、美味しい中華料理を堪能させていただきました。