よく運がいいとか、悪いとかいわれますが、そもそも「運」とは何なのでしょうか?
広辞苑によると「その人の意思や努力ではどうしようもない巡りあわせを指す。」とありますが、確かに運のいい人と悪い人がいるのは感じますね?
そのような差が出来てしまうメカニズムは知る由もありませんが、ただ運のいい人というのは何事にも積極的に取り組んでいく気概と行動力を持った人に多いような気がします。
逆に「なんで自分は貧乏くじばかり引いているのだろう?」と身の不運を嘆いているばかりで行動を起こさないような人には運は巡ってくるわけがありません。
例えが悪いですが、「宝くじ」は買わなければ絶対に当たりません。
ですから同じ道を進むにしても希望を持って胸を張りながら歩くのと、何の目標も立てず漠然と歩を進めるのとでは行きつく先に違いが出るのは当然のことではないでしょうか?
運・不運というのは身の丈に合った範囲でしか巡ってこないものだといいますが、それならば自ら幸運をつかみ取りに行くぐらいの強い気持ちを持ちたいものですね。
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