最近は新聞を読まない若い人たちが増えているそうですね。
起きたらすぐ新聞を読まないと1日が始まらない私には信じられないのですが、これも時代の流れなのでしょうか?
そして、読まない理由の一つが購読料を支払うのが勿体ないからということを聞くとなんだか寂しくなってしまいますね。
そんな彼達にとっての情報収集はネット上から得るのが、最早習慣になってしまっているようです。
最近の若者の持つボキャブラリーの貧弱さもこのあたりに原因があるのではないでしょうか?
ですが、私は新聞をディスプレイ上で読むことと紙で読むのとでは随分受け取り方に違いがあるような気がするのです。
確かに新聞の情報というのは印刷物である以上TVやインターネットに比べれば絶対的な時差があることには間違いありません。
しかしながら、ネットでの配信は速報性を重視しすぎるあまり、時として間違った情報を流す危険性も孕んでいることにもなります。
もちろん新聞に書いてあることがすべて正しいとはかぎりませんが、時代や社会の変化を映す鏡としての役割を果たす媒体として捉えれば新聞の持つ使命というのは大切なものだと思います。
若人よ!新聞を読もうではないか!
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