私は人一倍人見知りの激しい性格ですが、その反面一度親しくなるとかなりの部分で自分をさらけだしてしまうことが多々あります。
ところが、それを煩わしく感じる人もいるようで、思わぬ相手からいつの間にか距離を置かれるといった事が稀にあるのです。
そのように、本来の私の姿を理解してくれようとしない人たちとは、あえてお付き合いするつもりはありませんが何となく不愉快な思いは残ってしまうものです。
こんな思いが積み重なって、いつからともなく私の人見知りに拍車がかかっているのかも知れません。
今日も今日とて、トレーニングそっちのけで雑談を交わしていると、ジム友から「とても人見知りとは思えないよ。」と言われてしまいました。
自分では全く意識してないのですが、ある程度私を理解してくれている人の前では素直に自分が表現できるのかもしれませんね。
それに引き換え、ジム友のマッチョAさんは、私と違ってまったく気後れすることがありません。
相手かまわず誰にでも気軽に声を掛けて、時には相手の手を取りながら親しく会話を交わしています。
ジムの中でご婦人方の嬌声が聞こえる時、その輪の中には必ずといっていいほどAさんのにこやかな笑顔が見られます。
相手はともかくそんな微笑ましい光景を目にすると何とも羨ましい気がするのですが、私にはどうしてもきっかけとなる第一歩が踏み出せないのです。
今更どうなるものではありませんが、もう少しおおらかな気持ちになれるといいのですがねぇ?
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