男ひとりで?

月曜日恒例のエキサイトボクシングは親しいジム友が集まるので毎回楽しみにしているのですが、どうした訳か今回は料理研究家Mさん一人だけになってしまいました。

ところで、このMさんは料理の他にもチョークアーティスト、パティシエとして幅広く活動しているキャリァウーマンですが、その上品な顔立ちからは想像できないような一面を持っています。

詳しいことは本人の名誉のために伏せておきますが、実は彼女には必要以上に自分の体を露わにするという悪しき習癖があるのです。

彼女の大胆なコスチュームに何度ドキッとさせられたことか枚挙にいとまがありません。

ここのところめっきり気が弱くなってきていますのでほどほどに願いたいものです。

閑話休題

さて、レッスンが始まると、何となく周りの雰囲気がおかしい事に気が付きました。

驚くではありませんか、スタジオ内の30人以上の参加者の中で男性は私一人きりだったのです。

これまで、数多くのレッスンに参加してきましたが、こんなことは初めての経験です。

ひと昔前だったら、顔を真っ赤にして、そそくさと会場を後にしていたところですが、最近ではすっかり図太くなったせいか、この程度の事ではビクともしなくなりました。

でも、そのおかげで45分間のレッスンが終わった後は熟女(?)の熱気と脂粉の香りで頭はクラクラ、息苦しくなるはで、散々な目に遇ってしまいました。

Aさん、Yさん! 後生ですから来週は参加してくださいね。

 

閑話休題:文章の中で余談を止めて、話を本題に戻すときに接続詞的に使う言葉。(例:それはさておき)