ある陰謀!

私は5年ほど前から降圧剤を服用するようになりました。

定期健康診断の際、たまたま数値が高めに出たのを機に飲み始めているのですが、これはいったい何時まで飲み続ければいいのでしょうかね?

風邪薬や胃薬は症状が回復すれば飲む必要は無くなりますが、こと血圧に関する限り服用をやめると一気に血圧が上がってしまうと云われていますから勝手に止める訳にはいかないのです。

しかしですね、最先端の医療技術の発展が目覚ましいこの時代にいくら飲み続けても症状が改善されない薬が大手を振ってまかり通っているというのはおかしな話じゃありませんか?

信頼する筋からの情報によると、1987年当時は上が180未満、下が100未満だった高血圧の基準値が、年々引き下げられて2008年には上が130未満、下が85未満に改定されたそうです。

この基準値の引き下げで、どんどん「患者」を増やしたことにより、今や高血圧の治療に年間2兆円近い医療費が使われ、内9000億円を薬代が占めるというのです。

これは医療業界全体が企んだ陰謀ではないでしょうか?!

ご承知の通り、高血圧だからといって病院へ行っても何の治療もしてくれず、ただ処方箋が発行されるだけです。

医者は血圧を測って処方箋を書くだけ、製薬会社は直す必要のない薬を作り続けるだけで双方大儲けなのですから笑いが止まらないわけです。

このような薬は他にもあるのではないでしょうか?

何しろ、高血圧だけで9000億円ですからね!

安易な投薬は健康保険財政を圧迫するばかりだと思うのですが?