ポークチョップに挑戦

ジム友のブログで紹介されていた「コマ肉deポークチョップ」というネーミングに惹かれ早速トライしてみることにしました。

私の場合、こと料理に関しては総合的な基礎知識が欠如しているため、何を作るにしてもレシピがないとニッチもサッチも行かなくなってしまうのです。

ところが、プロの料理人とすれば、この程度の料理は直感でこなしてしまうのでしょう、私が一番必要とする調味料の分量や、火加減・炒める時間等の説明が大雑把すぎて皆目見当がつきませんでした。

小麦粉の量にしても「大年増が使うおしろいの量と同じくらい。」と記されていましたが、これだけで「あぁ、そうか!」と分る人っているのでしょうか?

その他にも「強火でバァーッと!」、「ケチャップは適当にふた回りくらいブチかける!」という抽象的な説明が多くて、正直言って往生こきましたわ。

それでも、持ち前のセンスの良さが手伝って実に美味しい「コマ肉deポークチョップ」が完成しました。

豚のコマ肉に塩コショウで下味をつけ、ケチャップとソースをまぶしただけですが、肉も柔かく仕上がり、ビールのつまみにピッタリの味でした。

作ってみれば意外に簡単でしたので、得意のレパートリーの一つに加えることにしました。