「WBC」

今回は野球に興味のない方はパスしてくださいね！

と、お断わりしてからご紹介します。

最近TVや新聞で「侍ジャパン」と選手を称し「WBC」の話題を盛んに取り上げていますよね？

また、選手達の多くが「日の丸を背負った責任を感じて試合に臨む。」等と言って、まるで戦争にでも行くかのような悲壮感溢れるコメントを残していますが、私はそんなことは、まったく期待していません。

そもそも、まだうすら寒いこの時期に何が面白くて野球の世界一を決める必要があるのでしょうか？

本気でやる気になっているのは、勝手に「侍ジャパン」等と訳の分からないネーミングで選手を煽っている日本と我が国に根強い敵愾心を持っている韓国だけの様な気がします。

今年の初めに開催国のアメリカで優勝国予想アンケートを行ったところ、1/3の国民が「そんな事知ったことではない。」と答えたそうです。

日本のマスコミは、このような事実はあいまいにして、自分たちにとって都合のいいことしか伝えませんから、それを知らない人たちは「WBC」が何か凄い大会だと思い込んで熱狂するのでしょう？

盛り上がるのは結構ですが、あくまでも「エキシビジョンゲーム」ですから、オールスターゲームのような、お祭り的要素を含んだ大会と位置付けた方が気軽に楽しめると思います。

あまり結果を求めすぎると、負けた時の反動が怖いですよ。

マスコミの掌を返したようなバッシングは毎度のことですからね！