2日前のボクササイズで張り切り過ぎたせいか腰が痛くなってしまいました。
このまま、本格的なぎっくり腰になってしまうような、嫌な感じの痛みが昨日から続いています。
腰痛は私の持病のひとつで、年に数回激しい痛みに襲われることがあるので、普段から注意しておかなければいけないのですがねぇ!
痛みがないとついつい無理をしてしまうのです。
ところで、この腰という字に限らず、人体に関係ある漢字に『月編』が多いのは何故なのでしょうかね?
例えば、(胸、腕、脚、腸、肺、背、肝、肌)等枚挙にいとまがありません。
このような疑問が生じると、すぐ調べないと気が済まないのが私の悪い(?)癖なんですよ。
難しいことは抜きにして簡単に説明しますと、人体に使われる場合の月は、天体の月と違い、もともと肉という字が変形してできたもので、形は『月編』と変わりませんが、部首名は『肉月(にくづき)』と呼ばれ、肉(身体)に関連する語に付けられるそうです。
この歳になって『肉月』なんていう部首名があることを初めて知りました。
皆さんはご存知でしたか?
普段何気なく使っている漢字や言葉ですが、その背景には、れっきとした意味があるのですね?
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