3月に初孫が誕生して名実ともに爺となりました。
我が家ではこの話題で持ちきりの1年となりました。
あらかじめ、男の子ということは分っていたのですが、生まれてくるまでは心配で出産当日は酒もオチオチ飲んでいられませんでした。
入院してから、数時間後に「無事誕生!」という妻からのメールを見た時には体の力が一気に抜けてしまいそうでした。
よく、「孫は自分の子供より可愛い。」といいますが、初めて顔を見た時には可愛いというより「生命の神秘」を目の当たりにした感動で胸がいっぱいになりました。
それでも、最近は私の顔を見ると、笑顔を振りまきながら手を伸ばしてくるようになりましたので、何ともいえない愛おしさを感じるようになってきました。
近くに住んでいるので週に1~2度は顔を見せてくれますが、そんな時膝の上に乗せて晩酌をするのが今一番の楽しみになっています。
でも、おとなしく膝の上に座っているのも、あと数ケ月のことでしょうね。
歩き回るようになったら、それどころではなくなるでしょうから。
ただいま、つかの間の幸せに浸っております。
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