第2位 親友の死

今年の1月、高校時代から50年近く付き合いのあった親友が亡くなってしまいました。

肺癌の宣告を受けてからわずか8か月しか経っていないというのに人の命のはかなさを実感しました。

昨年の夏、見舞いに行った時には「参ったよ、肺癌だってよ!」と他人事みたいな顔をして元気そうにしていたので、まさかこんなに早く訃報を聞くとは思ってもいませんでした。

こんなことなら、もう少し見舞いに行くなり、やれることが沢山あったはずなのに・・・と今なお後悔している次第です。

それにつけても、ここ数年来、毎年親しい友人・知人が亡くなっています。

歳回りと言ってしまえば、それまでですが何とも寂しい限りでなりません。

今年唯一の悲しいニュースでした。