思いがけずに

予定していたパソコン講座が都合によりキャンセルになってしまいました。

年の暮れになって収入が目減りしていくのは気が滅入ってしまいますな。

でも、そのおかげで4週間ぶりに松ちゃん担当の「グループキック」に参加することが出来ました。

久しぶりに会ったキック仲間と談笑している間は良かったのですが、いざレッスンが始まると、松ちゃんの動きについて行くことが出来ませんでした。

ひと月余り動いていなかったハンディの重さをつくづく感じた次第です。

さて、このレッスンを体験したことのない方は、何がそんなに疲れるのかと疑問に思うことでしょうね?

簡単に言うと、ダイナミックな動きを素早くこなすということでしょうか?

特に疲れるのが、頭上から襲ってくる敵に対して、ジャンプしながらパンチを浴びせ、着地と同時に地上の相手の顔面にストレートをかますという連続技の繰り返しです。

これはキツイですよ!

1~2回ならともかく、5回目を過ぎるジャンプどころか、足が言うことを聞かなくなります。

その他にも、スクワットやシザース※1など過酷な動きが連続して出てきます。

そして、息も絶え絶えになった頃やっとレッスンが終了するのですが、その瞬間の心の底から湧きあがるような達成感が素晴らしいのですよ!

皆さん、一様に「疲れたぁ!」、「苦しかった!」と荒い息を吐いていますが、その顔からは何ともいえない満足感が漂ってきます。

お疲れ様でした!

ゆず湯※2で汗を流した後のビールの味はまた格別でした。

 

1シザース:はさみのように足を交互に動かすエキササイズ。

2ゆず湯:冬至の日はジムのお風呂にゆずが浮かんでいます。