ネットショッピングに注文していたテレビが届きました。
シャープ製26型で価格は26,000円(送料・手数料込)ですから、先日ご紹介した通り、まさに1インチ=1,000円です。
もう少しこまめに探せばさらに安い商品があったのかも知れませんが、キリがありませんからね?
それにしても安いですよね。
いくら無店舗・無在庫の販売システムが構築されているとはいえ、これでどうやって利益を出しているのでしょうか?
若い人には想像もつかないでしょうが、私が小学生の頃のテレビの値段は14インチ型(もちろん白黒)で15~17万円していました。
その頃の公務員の初任給が約8,000円/月でしたから、給料のなんと20倍です。
今なら、初任給を少なく見積もって15万円としても、実に300万円になるわけです。
しかも、当時とは比べ物にならないくらい性能がアップしています。
そんなテレビが、日々袋詰めの内職で糊口※をしのいでいる私にも手が届くようになったのですから長生きはするものです。
早速、今夜から寝室で「相棒」を楽しむことが出来ます。
ありがたや!ありがたや!
※糊口をしのぐ:辛うじて生計を立てること
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