会話の中で、相手の言うことに「いや、それは・・・・。」と否定的な言葉を発する人が必ずいるものです。
たいした内容ではないのですから、そのまま聞き流せばいいと思うのですが、聞く側にとってみればあまり気分の良いものではありませんよね?
例えばですね、私のお気に入りのレストランでお昼ご飯を一緒に食べて、「あぁ~、美味しかったね!」と私が言ったとします。すると相手が「いや、私にはどうも…。」等と言われると、その時点で会話が成り立たなくなってしまいます。
その時に、仮に口に合わなかったとしても、「本当に美味しかったね!誘ってくれてありがとう!」という返事をすればお互いの仲がより親密になると思うのですがねぇ?
嘘も方便と言ったら語弊がありますが、言葉にチョッとした修飾を加えるということは、分別のある大人として必要な事ではないでしょうか?
こうした言葉の使い分けが出来ない事で、いつの間にか友達をなくしている人というのは結構いると思いますよ。
その他にも他人の気持ちを逆なでするようなことを平気で言う人や、空気を読めない人達と時たま遭遇することがありますが、こうした無神経な連中は、己の幸せを自らの手で放棄しているような気がしてならないのです。
ジムの至る所でがさつ※な行動や発言を繰り返している某会員の姿を見て、ふとこんなことを思ってしまいました。
がさつ:細かいところまで気が廻らず、言葉や動作が荒っぽく、落ちつきのない様子。
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