雨のため、徒歩でジムへ向かいました。
片道1.4kmたいした距離ではありませんが、普段自転車ばかり利用して、歩き慣れていないせいか結構疲れました。
足腰はそれなりに鍛えているつもりでしたが、たまには歩行用筋肉の強化にも努めなければいけませんね。
ジムで汗を流した後は折角ですから、私が多感な少年期を過ごした金町の裏通りをブラブラしてみることにしました。
さすがに半世紀余の時間が経っていますから町並みは大きく変わっていますが、区画整理されていないので道路は昔のまま残っています。
ですから、当時の家の様子をはっきりと思いだすことができるのです。
狭い路地の突き当りにあった、昼でも暗いので幽霊荘と呼ばれていたアパートが小奇麗なマンションに、またお金持ちの友人の家は4区画の新築住宅に生まれ変わっていたりして、つくづく時代の流れを感じた次第です。
さらに歩いていくと、当時マドンナと呼ばれた憧れの女性の家が、そのまま残っていました。
今では見る影もないでしょうが、どうしているのでしょうか?
そして、むかし通ったことのある小さな駄菓子屋がいまだに営業しているのを見てびっくりしました。
腰の曲がったおばあちゃんが、ひとりで切り盛りしていたのを覚えていますが、スーパーやコンビニに負けることなく代々続いていたのですねぇ!
この様な訳で、ほんのわずかな時間でしたが、意外な楽しさを発見することが出来ました。
次回はもう少し、足を延ばして金町を探索してみるつもりです。
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