ここ最近ブログ欄で紹介こそしていませんが、実は裏では、こっそりと一流料理家を目指しての厳しい修業を積んでおります。
昨日の実習では「ラザニア風ポテトの重ね焼き」なる大物(?)に挑戦してみました。
奮闘努力の結果、仕上がりはというと、自分でもよく分らないのです。
決して食べられないような味ではないのですが、食べた後の充実感がイマイチなのですよ。
いわゆる、風味に欠けるのです。
そこで、失礼だとは思いましたが、ジム友でイタリア料理に精通しているYmさんと、これまた料理好きのスタッフTちゃんにおすそ分けを兼ねて試食して貰うことにしました。
お二人とも私の差し出すサンプルを笑顔で受けとってくれましたが、内心では迷惑だったでしょうね?
それにしても、料理というのは手間がかかりますねぇ!
まず、一番困るのが何を作るか決めることですよね。
材料を用意して下ごしらえ、そして火の通り具合の確認から、調味料の配分まで段取り良くこなしていくには大変な労力を要します。
そして、何よりも「物を作るセンス」が必要不可欠だという事に気が付きました。
要するにレシピ通りではなく、ひと工夫加えるセンスがないと作った後の達成感を得ることが出来ません。
本格的な修行を初めて、まだ数ヶ月ですが早くも行き詰ってしまいました。
でも、男が一度決めたことです。
行く先は険しくとも、一歩一歩着実に進んで行けば、必ずや道は開けるはずです。
♬包丁 いっぽん 晒しに巻いて~♬
若い人はこんな唄知らないでしょうね?
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