野球中継も無い、ジムも休み、おまけに休肝日という三重苦のような水曜日に一筋の光明が差してきました。
待ちに待っていた、「相棒 #11」がスタートしたのです。
このドラマの面白さは、TVドラマとは思えないようなスケールの大きさと、ストーリーの展開が緻密で、かつ、丁寧に作られているところにあるといっていいでしょう。
他の刑事ものでは、半分も観れば大体犯人の見当はついてしまいますが、「相棒」では、予想だにしないどんでん返しが仕込まれていますので、最後まで息を抜くことが出来ません。
また、日々変化する社会現象や世相をタイムリーに取り入れているのも魅力の一つです。
主人公の「杉下右京」を演じる水谷 豊の演技もさることながら、脇を固めるキャストの演技も、これまた絶妙のタッチで描かれています。
なお、今回から新相棒となる″甲斐 亨“(成宮寛貴)については、初回という事もありしっくりこない部分もありましたが、今後の活躍には期待が持てそうです。
何はともあれ、水曜日の夜が楽しみになりました。
「刑事ドラマなんて・・・。」と、馬鹿にしないで、騙されたと思って一度観てください。
きっと、ハマると思いますよ!
コメントをお書きください