妻が行き先を告げずどこかに行ってしまいましたので、夕飯は自炊する羽目になってしまいました。
以前の私でしたら途方に暮れていたところですが、最近は料理人としての自覚が芽生えてきましたので何の苦にもならなくなってきました。
まず、手がけたのが私の得意技の一つである「タマネギの麺つゆサラダ」(写真1)です。
作り方は簡単なので省略しますが、これが酒のつまみにピッタリで、なおかつ血液サラサラで体のためにも良いというお勧めの一品です。
次は、ツナ缶に味噌と砂糖をまぶしただけの、「ツナのみそ和え」(写真2)を作りました。
色は芳しくありませんが、これも酒のつまみとご飯のおかずには抜群の威力を発揮します。
さて、メインディッシュは「小柱のかき揚げ甘辛煮」(写真3)です。
これは、スーパーで買ってきた素材に私なりの味付けをしただけですので、味の方はいまいちでした。
でも、わずか3品を作るだけで、自分でもいやになるほどの時間を要してしまうのですから、日頃このようなことを飽きずに繰り返している妻には感謝、感謝で言葉もありません。
それと共に改めて料理の奥深さを思い知った初秋の晩餐でした。
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