秋の夜長に

昨日をもって今シーズンのジャイアンツの全試合が終了してしまいました。

その最終戦が絵に描いたようなサヨナラ勝ちというのですから、ジャイアンツファンにとっては堪えられない一戦となりました。

この後、クライマックス・シリーズから日本シリーズへと試合は残っていますが、あれはいうなればお祭りみたいなものですから、私としては全く興味がありません。

さて、猛暑だ、台風だといった異常気象も鳴りを潜め、すっかり秋らしい季節になりました。

朝晩がめっきり涼しくなり、同時に陽が短くなって、何ともいえぬもの寂しさを感じる今日この頃です。

私は日ごとに日の入りが早くなってくるこの時期があまり好きではありません。

元来、「秋の夜長」をじっくりと楽しむことのできるような風流な性格ではありませんから、野球中継のないこの先どう過ごせばよいのやら?

せめて思いつくのは、秋は焼酎より、日本酒かな?という程度ですから推して知るべしですね。

これといった趣味のない私には辛い季節がやってきました。