若者よ、お酒を飲もう!

若者の居酒屋離れが加速しているそうです。

確かに私の行きつけの居酒屋でも若い人の姿を見るのはごく稀ですものねぇ!

私が若い頃は仕事が終わったら飲みに行くのが当たり前で、毎晩のように飲み歩いたものですが今の若い人たちにはそのような習慣はないみたいですね?

かといって、全くお酒を飲まないわけではなく、上司や同僚との“飲み二ケーション”というのが煩わしくて、外飲みをしない傾向になっているようです。

そんな金と時間があったら自分のために使いたいと考えているのでしょうが、そうなるとお酒を介しての人間関係がますます希薄になっていってしまいますよね。

以前、私の知人から部下を飲みに誘って、「残業代は付きますか?」と臆面もなく質問され、言葉を失ったという話を聞きました。

当人とすれば、自分では本意でないことに、上司と共に時間を使うわけだから、その分を補償しろということなのでしょうが、彼の思考回路はどうなっているのでしょう!

まぁ、趣味嗜好の問題ですから、とやかく言うつもりはありませんが、たまには親しい仲間とお酒を酌み交わす楽しさを味わって欲しいものです。

若者よ!お酒を飲もう!