家族揃って回転寿司屋さんに行ってきました。
日曜日の夕食時とあって店内はほぼ満員の状態で30分ほど待たされてしまいました。
いざ席へ着いてみると、しばらく来ないうちに色々なものが廻るようになっているんですねぇ?
鮨の種類が増えたのはもとより、「鯵フライ」や「キャベツのざく切りサラダ」おまけに大きな「梅干し」までが廻っているのを見て思わず苦笑してしまいました。
キャベツや梅干しはともかく鯵フライは冷めてしまったら美味しくも何ともありませんからね!
買い手が付かなかったらどうなるのでしょうか?
案の定、私が席へ着いてから離れるまで、売れることなく廻り続けていました。
その他にも廻ってはいませんでしたが、メニューには「鶏のてんぷら」や「フォアグラ握り」、デザートには「マンゴージェラート」、「メロン」等が盛り沢山に並んでいました。
ニーズはあるのでしょうが、昔気質の私には、こんなものが出てくるところは寿司屋とは呼べないのです。
余談になりますが、私はお寿司屋さんに行くと必ず最初にコハダを頼むことにしています。
コハダは手を掛ければ掛けるほど味に深みが増していくので、これまでの経験からしてコハダが旨い店は大体間違いありません。
今回も期待はしていませんでしたが、参考のため注文してみましたが、やはり期待する方に無理があるようです。
でも、マグロや穴子はそこそこでしたし、最近の回転寿司屋のレベルの高さには感心しました。
まぁ、何はともあれ久しぶりの家族揃っての会食でしたので楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
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