駆け込み乗車

先日、電車でパソコン会場に行く時のことです。駆け込み乗車をしてきた若いおネェちゃんが閉まりかけたドアに挟まれてしまいました。

すぐ車掌が気付いて電車を止めたからいいようなものの、あやうく大惨事（？）になるところでした。

体を張ってまで急ぐ用事なんてあるのでしょうかね。

ローカル線ならいざ知らず、東京では次から次へと電車がくるのですから、次の電車を待てばいいと思うのですが、規範意識が低いのか、身勝手な人が後を絶たないようです。

不謹慎ですが、このような人たちは一度痛い目に遇わないと分らないのかも知れませんね。

話は変わりますが、これも良くあるケースで、閉まりかけたエレベーターのドアを無理やりこじ開けて乗り込んでくる人がいます。

ある時には、満員だから「閉」ボタンを押しているのに、外から「開」ボタンを押すものですから、ドアが開いたり、閉じたりするという珍妙な経験をしたこともありました。

そういった人たちには、“閉まりかけたドアを見過ごしてはいけない！”という鉄則でもあるのでしょうか?　ジムのエレベーターでもよく見かけます。

私はドアが閉まっても、エレベーターが動き出すまではボタンを押さないようにしています。

そうしないと何となく乗っている人達の邪魔をしているような気がするからです。

エレベーターごときで何をそこまでとは思うのですが、誰しもこの程度の余裕は持っても良いのではないでしょうか?