今年の4月に息子が結婚しました。これで何となく、肩の荷が下りたというか、ホッとした1年になりました。結婚式も今風にいろいろな趣向が凝らされていて、ドラマのように一つのストーリーが作られているのにはつくづく感心させられました。お開き間際のセレモニーである両家代表の挨拶は新郎側の私が行いましたが、あとで聞くところによると妻を始め身内の間では私が結構酔っぱらっているように見えたらしく無事にスピーチが出来るのか、どうか、大変心配していたそうです。ところがですよ!私はメモも見ないで、かつ、一言も噛むことなく実にスムースに挨拶することが出来たのです。これも、1か月前からジムのサウナの片隅で黙々と練習した甲斐があったというものです。でも、スピーチを終えた後は、ドッと酔いが回ってきて真直ぐ歩くのに苦労するほどでしたから、かなり飲んでいたことは間違いなかったようです。式が行われた時期は大震災の後ということもあり、余震が続いて落ち着きませんでしたが、そんな中で無事にとり行うことが出来たのは何よりの喜びでした。私も生まれて初めて着けたモーニングで終始緊張の連続でしたが、今年1番の出来事というより生涯でも数少ない大イベントの一つとなりました。
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ボクサーT (木曜日, 29 12月 2011 22:16)
写真素敵ですね!
見てるだけでこちらまで幸せになります(^^)
そして、今年1年間本当にお疲れ様でした&応援ありがとうございましたm(__)m。